滋賀県湖南市のリフォーム・ガーデン・太陽光発電のお店
滋賀県湖南市でリフォーム、外構、塗装、太陽光発電工事を行っている
サン工房 リフォーム事業部 鈴木です。
■トイレに関して、こんなお困りごとはございませんか?
〇トイレ掃除が大変
〇便座が冷たい
〇トイレの中が狭い
〇掃除用具等の収納スペースがなく、掃除の際、手間がかかる
〇光熱費、水道代をもっと抑えたい
〇トイレの中が臭い
など様々なお悩み、お困りごとがあるかと思います。
トイレをリフォームする事で、様々なお悩みを解決できます。
具体的に従来のものと比べどのように変わったのか、ご紹介していきます。
■毎日のトイレ掃除が楽になります!
・便器のふちがなくなった
お掃除しやすい形状
フチなし形状の便器
古い便器はフチの内側から水が流れるので、お手入れしづらく、汚れがたまりやすいことが問題でした。最近は便器のフチをなくし、お掃除しやすくなっています。
また、滑らかな形状なので軽い力で横切れをきれいに拭き取れます。
シャワーノズル収納
お掃除リフト
今までは掃除できなかったウォシュレットの下側も掃除できるようになっています。
サイドのレバーを引き出して回すと、ウォシュレットの前方が持ち上がる便利なリフト機構。ウォシュレットの本体と便器部の間をラクにお掃除できます。
※TOTOとLIXILのみの機能です。Panasonicは、便器と便座が一体型になっています。
便器のふち掃除の大変さから解放されます。
便器のふちがなくなり、拭きやすい形になったことで掃除がとても楽になりました。
汚れが溜まりにくいふちの形状は、洗浄の水流方式が変わったことで、大きく変化しました。
・便座とタンクの隙間がなくなった
また、便座とタンクの隙間をなくしたことで、ごみや汚れがたまらない形になったので掃除が一層楽になりました。
・便器表面がツルツルに
最近のトイレは表面に汚れが付きにくくなりました。
そのわけは表面加工の大きな進化にあります。
便器の表面は陶器でできていますが、表面の凹凸を百万分の一のミリのレベルまでなくしてツルツルにする技術が生まれ、汚れの粒子が滑り落ちて表面につきにくくなったのです!
■狭いトイレ空間が広々と有効活用できます!
・便器は圧迫感を感じさせない物を
トイレは用足しの場所だけでなく、一人きりの時間が持てる大切な空間でもあります。
一般的なトイレの広さは1畳と1.5畳タイプが多いのですがこの狭い空間にドンと大きな便器が置かれていると圧迫感を感じます。
そのため、便器はコンパクトなものに置き換えるだけでぐっと快適性がアップします。
・140mmも奥行きの短い便器が登場
最近は少ない水流で流す技術が向上し、水をためておくタンクがないタンクレストイレが登場しました。
タンクレストイレは以前に比べ、140mmも短いタイプがあります。
奥行きが短いコンパクトサイズの便器にすると、トイレの空間が前後に広く使えることになり、手すりや手洗いカウンターなどがつけやすくなります。
・アジャスター付き便器で工事もラクラク
以前は床の排水口とトイレの構造の関係で、せっかくコンパクトな便器でも排水管工事が大掛かりになる場合がありました。
しかし、最近のリフォーム対応便器は排水口の位置を動かすことが出来るアジャスターがついており、特別な工事をしなくても便器の設置ができるようになりました。
■節水効果で水道代が安くなります!
・トイレの水量はお風呂以上
トイレで流される水の量は家族で私用する水の30%と最も多く、その量はお風呂よりも多いという調査結果があります。
トイレは1人1日7,8回は使うものです。
1回分の水量はすくなくても、ちりも積もれば山となります。
実際にトイレの水をもったいないと感じている人は多く、何らかの節水対策をとっている家庭も多いのです。
特にコロナ禍で在宅時間が増え、光熱費とともに水道代が上がったご家庭も多いのではないでしょうか。
・年間一万円以上の節水も
15年以上前のトイレは大便分1回に13リットルもの水を使っていました。
13リットルとは家庭用のバケツで2杯近い量にもなります。
最近のトイレは節水技術が進み、6リットル以下が主流となりました。
そのため、家族の多い家庭では便器の交換だけで、
年間12000円以上の水道代の削減につながる場合もあるのです。
・タンクレス化で節水技術が進化
トイレの節水技術はタンクレストイレにより一層進みました。
タンクレスは水道に直接つなぐ構造のため、水道の圧力と少ない水量でもきれいに流せる仕組みを考えなくてはいけませんでした。そこで考え出されたのが
渦巻き状に水を流す方法です。この方法で水が少なくても
大きな洗浄力を生み出すことが出来るようになったのです。
■便座が進化して、電気代もにおいもカットされました。
・7割の家庭に普及した温水洗浄便座
寒い冬でも座った時に暖かく、用を足した後に綺麗に洗ってくれる温水洗浄便座は、今やすっかり暮らしに浸透し、家庭への普及率は7割に達しています。
最近の温水洗浄便座の特長は省エネ化が進んだことです。
例えば暖房便座のヒーター部分は、蓋を閉じると節電モードになるタイプがあります。
(使用時のみ暖房になる機能のトイレもあります。)
・自動で便座の温度を調節
深夜など、トイレをあまり使用していない時間帯には自動で温度を下げてくれる商品もあります。
また、トイレに近づくと自動的にヒーターのスイッチが入り、瞬間的に便座を温め、使用が終わると自動的にスイッチが切れるという一層省エネが進んだ商品もございます。
・脱臭機能が嫌なにおいを強力除去
キチンと掃除し、消臭剤などを使っても、においが気になる人は多いものです。
においのもとはトイレの構造が原因である場合が多いのです。
最近のトイレはにおいがほとんど気になりません。座ると脱臭機能が自動で作動してにおいを除去してくれます。
また、脱臭機能の強弱を操作できるタイプもあり、お客様にも不快な思いをさせることがないので安心です。
■使用後は自動で洗浄し、ふたも自動で開閉してくれます。
・便器から離れると勝手に洗浄
今まで、用を足した後、ついうっかり流し忘れてしまったり、レバー操作が不十分なため完全に流し切れていなかったりすることがよくありました。
これが、汚れやにおいの原因の1つになります。
最近のトイレは便器から離れると、自動で便器を洗浄する自動洗浄機能が付いたものが多くなってきました。
・自動開閉のフタで無理な姿勢いらず
便器のフタのセンサーが人を感知して、自動で開閉するタイプが登場しました。
この自動機能のおかげでフタの開閉操作の必要がなく、トイレに直接触らないため、清潔です。
トイレは水を流すタンクのレバー操作やフタの開閉など、人によっては無理な姿勢になる場合もあり、どちらも人にやさしい機能といえます。
コロナ禍でのウィルス対策として必要な機能の一つではないでしょうか
・使い慣れた時の注意点も
健康管理のために便の状態をチェックしたい場合には自動洗浄機能を使わないこともできます。
また、小さい子供が家庭で自動開閉、自動洗浄機能に慣れてしまうと外出先での洗浄し忘れなどにつながるので、使い慣れしていても、流し忘れにご注意ください。
いかがでしたか?
今現在、トイレの機能がとても豊富になってきています。
足腰が辛くなってきた方には便座の昇降機能や手すり、ひじ掛けのオプションなど、とても充実しています。先の事も考えてバリアフリー工事をされるのも良いかと思います。
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