滋賀県湖南市のリフォーム・ガーデン・太陽光発電のお店
現在日本は、一次エネルギーとして最も需要のある、石油や石炭や天然ガスなどの化石燃料をほとんど海外からの輸入に頼っています。しかしこれらの化石燃料は世界中で消費量が増大しており、資源の枯渇が危惧されています。
エネルギー資源が少ない日本で、今注目されているエネルギーが太陽光発電 (Solar Photovoltaics ソーラー発電)です。
太陽がもつエネルギーは膨大で、仮に地球上に降り注ぐ太陽のエネルギーのすべてを1時間蓄えることができれば、その蓄えで全世界は1年間のエネルギーをすべて賄うことができるといわれています。この膨大で、しかも有効利用できていないエネルギーを活用する太陽光発電は、日本だけでなく、世界にとって深刻なエネルギー資源問題の有効な解決策の一つです。
多くの化石燃料を使用すると二酸化炭素、メタンなどの温室効果ガスが増加し地球温暖化をもたらしたり、大気汚染をもたらします。これらのことは生態系異常や異常気象をもたらすなど、自然や人間社会に大きな影響を及ぼしています。
太陽光発電は、枯渇の心配がある化石燃料を節約できます。また発電時に有害物質を含む排出ガスを出さないので地球環境にやさしいシステムです。住宅用ソーラー発電システムを設置すれば、家庭がクリーンな発電所になります。家庭のソーラー発電所が化石燃料の保全と二酸化炭素の排出量削減をもたらします。
太陽光発電システムを自宅に設置すると、発電した電気を使えます。また日中に発電して使用しなかった電気は、余剰電力として電力会社に売ることができます。(10kW以上の設置の場合は全量売電も選択できます)通常の電力会社から買う電力単価よりも高い単価で売ることができるので、節電意識が高まります。この買取価格は、令和2年度は10kw未満のシステムで10年間21円/kW(税込)、10kW以上50kW未満のシステムで20年間13円(税抜)[自家消費型の地域活用要件あり]が固定で適用されます。買取価格は毎年度太陽光発電システムの普及に合わせて引き下げられる予定です。
月々わずかに思える光熱費もまとめてみれば大きな金額となります。
毎月電気代1万円、ガス代1万円を支払っているご家庭ですと、10年間で240万円、20年間で480万円もの光熱費を支払っていることになります。過去に支払いをした電気代やガス代は戻ってきません。一生払い続けないといけない光熱費を減らす、あるいはなくしてしまうことができるとしたらどうですか?
太陽光発電システムを設置すれば毎月の光熱費を大幅に節約することができます。それどころか、システムの設置量によっては光熱費が全く不要になるだけでなく、逆に売電で入ってくる金額の方が大きくなるご家庭もあります。高い光熱費を払うのと、売電でお金が入ってくるのとどちらが良いですか?
太陽光発電システムを設置すると、屋根の上に太陽電池パネルが乗るので二重屋根の状態に近くなります。 夏は屋根の瓦が焼けるのが緩和されるので屋根裏、2階の部屋の温度が少し下がり、逆に冬は外の温度が逃げるのを防ぎ室内の熱を守るので、エアコンの効きが良くなり、部屋を快適な温度に保ちやすくなります。
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