滋賀県湖南市のリフォーム・ガーデン・太陽光発電のお店
滋賀県湖南市でリフォーム・外構・塗装・太陽光発電工事を行っているサン工房です。
リフォーム事業部 鈴木です。
パナソニックが全自動掃除トイレの2機種を改良、非接触で用足しから手洗いまで可能に
パナソニックは、全自動掃除トイレ「アラウーノ」のL150シリーズとS160シリーズを非接触で用足しから手洗いまで行えるように改良し、リニューアル発売することを2020年11月5日に発表した。
両シリーズにクローズ洗浄モードを搭載
新型コロナウイルス感染症の拡大により変化した一般消費者のトイレへのニーズ。
「新型コロナウイルス感染症の拡大後、トイレでの感染が気になる」と答え、このうち67.1%は理由について「ウイルスが多そうだから」と回答した。
トイレに関するアンケート結果
また、トイレで推奨されている感染拡大防止策で知っていることについて、全体の44.2%が「便器のフタを閉めてから流す」と答え、19.0%は「トイレに行った後、30秒以上の手洗いを実施すること」と回答。回答者のうち、84.7%がトイレに行った後、30秒間以上の手洗いを実践し、81.8%が便器のフタを閉めてから流していることも分かった。
パナソニックの福永氏は、「調査結果から、トイレでの感染を危惧する一般消費者の増加や便器のフタを閉めてから流すユーザーが多いことが判明した。
リニューアル発売するアラウーノのL150シリーズ(左)とS160シリーズ(右)
続けて、「インターネットリサーチの結果やアラウーノの販売傾向を考慮し、以前から販売しているアラウーノのL150シリーズとS160シリーズを改良した。
クローズ洗浄モードの概要
連動水栓の概要
また、S160シリーズは、ウォシュレット用のノズルをステンレス製とした他、トイレの上部から洗剤の補充が可能になり、別売りの9ボルト電池を装着していれば、停電時でもボタンで排水でき、水圧の低い場所での設置にも応じられるようになるなど基本性能が向上した。S160シリーズのタイプ1のみ、専用アプリでトイレの使用状況や手入れ時期などを確かめられるようになった。
リニューアル発売するアラウーノのL150シリーズとS160シリーズの価格などの概要
〇アラウーノ特徴
「オート洗浄」「クローズ洗浄モード」で衛生的
リモコンの洗浄ボタンを押すと蓋を閉じて洗浄します。※タイプ1のみ
座って用を足し終えると、水が流れる「オート洗浄」洗浄前に自動で便フタを閉じる「クローズ洗浄モード※」を搭載し、トイレに入ってから手を洗うまで、便ふたに触らずに気持ちよく使えます。
クローズ洗浄モードはボタン一つで便フタを閉めて流すこともできるため、立ったまま用を足したときは、リモコンの洗浄ボタンを押せばOK。より衛生面に配慮しました。
※「クローズ洗浄モード」はタイプ1のみ搭載しています。
2種類の泡で便器をお掃除「激落ちバブル」
トイレを流すたびに細かい2種類の泡が便器内をめぐり、お掃除します。
市販の台所用合成洗剤(中性)を使用し、使用量は約3か月で約250mLと少量です。
ミリバブル(直径5mm)で大きな汚れを、マイクロバブル(直径60㎛)で残った細かい汚れをしっかり落とします。
泡でトビハネ汚れを抑制「トリプル汚れガード」
ハネガード※1
泡のクッションで受け止めて、トビハネ汚れを抑える。
タレガード
外側に設けられたフチの立ち上がりで外垂れを防ぐ。
モレガード
便座と便器の組み合わせでせき止める。
※1 ハネガードは手動です。
水アカをはじき汚れがつきにくい「スゴピカ素材」
トイレの素材の多くは陶器ですが、パナソニックが開発した独自のスゴピカ素材を採用。陶器よりも自由な設計ができるため、汚れがたまりやすいすき間や段差の少ないトイレが実現。ぬめりや黒ずみの原因となる水アカがつきにくいため、汚れにくくいつもピカピカ!「割れ」や「ヒビ」だけでなく「キズ」にも強い丈夫な素材です。
お手入れのしやすさにこだわった「スキマレス設計」
側面に隙間や段差がほとんどないので、拭きそうじがラクラク。タンクのないコンパクトな形状は、奥まで手が届きやすく、お掃除がとてもスピーディーになります。
便器のフチ裏がない設計のため、簡単に拭きとりができます。
・アラウーノの最大の特徴は、お手入れ・掃除のしやすさにあるかと思います。
ただ、素材が有機ガラス系の素材になりますので、陶器にはない変色が起こります。
耐久性としては20~30年ほどといわれています。
陶器と違い水垢汚れに関しては、めっぽう強いようです。
・コロナ禍において、必要な機能を十分に備えている商品であり、掃除の手間の軽減が見込めるので、おすすめ商品の一つになります。
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